顕微授精

採卵の個数が少なく、採卵できた卵もうまく受精することができず、夫婦共に落ち込んでいましたが、6回目の採卵で採れた1つの卵が受精してくれ、奇跡的に妊娠することができました。

2023.12.28

緊急帝王切開にて出産しました。

初期の検査にて自然妊娠の可能性が1%も無いと診断され、顕微授精からのスタートとなりました。

採卵はいつも採れる個数が少なく、採卵できた卵もうまく受精することができず、「本当に受精卵を凍結することができるのか」「移植することもなく不妊治療を諦めなければならないのではないか」というような不安で夫婦共に落ち込んでいましたが、奥先生も毎回治療法を変えて試行錯誤していただいたので、先生を信じて通院し続けました。

その結果、6回目の採卵で採れた1つの卵が受精してくれ、初めて初期胚を凍結することができました。

奥先生にはこのまま採卵を継続するかどうか確認されましたが、たった1つの初期胚を信じて移植を決断し、奇跡的に妊娠することができました。

不妊治療は身体的、精神的及び金銭的にも負担が大きく、何度も心が折れかけましたが、奥先生やスタッフの皆様が親身で優しく接してくださったので頑張ることができました。

本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

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